SOUNDPEATS Air5 Pro+ 実機レビュー — 率直に言って「買い」か?
製品名:SOUNDPEATS Air5 Pro+(発売日:2025年10月27日/販売価格:¥15,380)

※本品はメーカー様よりサンプルをご提供いただき、ユーザー視点で丁寧に検証しました。
この記事でわかること
簡潔に言うと、「Air5 Pro+はこの価格で出せる音とANCの完成度が高く、日常使いで満足度が高い」イヤホンです。
特にハイレゾ相当のソースでの解像感、ボーカルの近さ、嫌味のない低音が好印象。ANCも強力で通勤やカフェ利用で実用的に効きます。詳細は下で用途別に分かりやすく解説します。
SOUNDPEATS Air5 Pro+が8%OFFで購入できます。■ クーポンコード:SPA5P01PR03
■ 対象商品:SOUNDPEATS Air5 Pro+
■ 利用期間:2026年1月8日 17:00 ~ 1月31日 23:59
■ 通常価格:15,380円
※ Amazonのセール価格・他クーポンとの併用可能

SOUNDPEATS Air5 Pro+の主要スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | SOUNDPEATS Air5 Pro+ |
| 発売日 | 2025年10月27日 |
| 価格 | ¥15,380 |
| Bluetooth | Ver.5.4(HSP / HFP / A2DP / AVRCP) |
| 対応コーデック※ | aptX Lossless / LDAC / AAC / SBC |
| ドライバー構成 | xMEMS(Cowell)+10mmダイナミックドライバー(複合振動板) |
| アンプ | 専用 Class-H アンプ(XAA-2000) |
| ノイズキャンセリング | AIアダプティブANC(最大約55dB ※公称値) |
| バッテリー容量 | イヤホン:35mAh ×2 / ケース:520mAh |
| 再生時間 | 約5時間(イヤホン単体) / 約30時間(ケース併用) |
| 急速充電 | 10分充電で約2時間再生 |
| 防水性能 | IPX5 |
| 重量 | 約5.04g(イヤホン片側) |
| 付属品 | イヤーピース(S/M/L)、Type-Cケーブル、マニュアル、アプリガイド、ステッカー |
※aptX Lossless / LDAC の利用には、再生機器側の対応が必要です。

同梱品
ユーザーニーズ別チェック
音質 — どんな音?(ユーザー視点)
Amazon Music UnlimitedのUHD音源(24bit/192kHz)を中心に試聴しました。
本機はLDACやaptX Losslessに対応しており、対応端末ではハイレゾ相当の情報量をしっかり再現できる印象です。低音は厚みがあり、出すぎないので疲れにくく、中高域は解像感が高くボーカルの息遣いが伝わってきます。
複数楽器の重なりがある曲でも各楽器の輪郭がわかりやすく、奥行き感が出ます。UHDと比較してHDに戻すと物足りなさを感じるほど、ハイレゾの表現力を引き出す傾向があります。

実際に試聴して感じた音質・体験レビュー
実機を使って、音楽・映像コンテンツの両方を試聴しました。
【試聴環境・コンテンツ】
音楽はAmazon Music UnlimitedのUHD音源を使用。
主に以下の楽曲を中心に、合計10時間以上試聴しました。
・宇多田ヒカル「君に夢中」
・Justin Timberlake「That Girl」
・Bruno Mars「Leave The Door Open」
・Red Hot Chili Peppers「By The Way」
宇多田ヒカルの楽曲では、ボーカルの息遣いやブレスの細かさが自然に伝わり、
Justin TimberlakeやBruno Marsでは、ベースラインとボーカルの分離感が印象的でした。
Red Hot Chili Peppersのようなバンドサウンドでも、各楽器が埋もれず立体的に鳴ります。全体的に、音の輪郭がはっきりしており、ボーカルが埋もれにくいと感じました。特に中高音域はシャリつきが少なく、長時間聴いても耳が疲れにくい音です。
低音は量感重視というより、「沈み込みがありつつも締まりのあるタイプ」。
ズンズン響く低音が欲しい人よりも、全体のバランスを重視する人向けだと感じました。
映像コンテンツでは「ハリー・ポッターと死の秘宝」を視聴。
セリフの明瞭さに加え、魔法の効果音や足音、空気感の表現がリアルで、
ANC(ノイズキャンセリング)をオンにすると周囲の生活音がスッと消え、物語に集中できました。ドラマやアニメ視聴との相性はかなり良いと感じました。
ANC(ノイズキャンセル) — 日常でどれくらい効く?

PeatsAudioアプリ画面
実使用では「街中の車音が大きく削がれる」「室内のエアコン音や風音がほぼ聞こえない」「カフェのザワつきがかなり抑えられる」と感じました。メーカー表記の「最大55dB」は公称値なので、周波数帯や装着状態で体感は変わりますが、同価格帯の中では強力な部類です。外音取り込み・会話強調などモード切替も実用的です。
バッテリー — 普段使いでの実感
公称でイヤホン単体が約5時間、ケース併用で約30時間ですが、実使用(ANCオン、ハイレゾ再生、コーデックによる差)では短くなることがあります。外出が多い方はケース充電をこまめにするか、移動中に急速充電(10分で約2時間再生)を使う運用が安心です。
旧モデル(Air5 Pro)との違い — 何が変わった?
大きな変化はドライバー構成とサウンドプラットフォームです。旧Air5 Proは10mmダイナミック中心の設計でしたが、Air5 Pro+はxMEMS(MEMS)と10mmのハイブリッドにより高域の応答性や解像感が向上。専用のClass-Hアンプと新しいサウンドプラットフォームで、より情報量の多い鳴り方になっています。
簡単に言うと「低音の厚みは維持しつつ、中高域の繊細さが増した」印象です。
どんな人に向いている?|おすすめできるユーザー像

このモデルは、「とにかく重低音重視」や「音の派手さ」を求める人よりも、日常使いでの快適さとバランスの良さを重視する人に向いています。
① 音楽も動画もバランスよく楽しみたい人
中高音が埋もれにくく、ボーカルやセリフが明瞭に聞こえるため、
音楽鑑賞だけでなく、YouTube・映画・ドラマ・アニメ視聴まで幅広く対応できます。
特に動画視聴の比率が高い人には相性が良いモデルです。
② 長時間使用しても疲れにくいイヤホンを探している人
音の刺激が強すぎず、ANCをオンにした状態でも圧迫感が少ないため、
在宅ワーク・移動中・作業用BGMなど、長時間の装着・再生を前提とした使い方に向いています。
③ 初めてANCイヤホンを使う人
ノイズキャンセリングは強すぎず弱すぎず、日常生活音を自然に軽減するタイプ。
「完全に無音にしたい」というより、周囲の雑音を抑えて集中したい人にちょうど良い性能です。
④ 旧モデルからの買い替えを検討している人
旧モデルと比べると、音の輪郭がはっきりし、
ボーカルやセリフの聞き取りやすさが向上しています。
劇的な音質変化ではありませんが、日常使いでの快適さは確実に改善されています。
逆に、あまり向いていない人
一方で、以下のような人には物足りなく感じる可能性があります。
重低音が前に出る「迫力重視」のサウンドを求めている人
音場の広さや解像度を細かく聴き分けたいオーディオ重視ユーザー
ANCの効きが極端に強いモデルを求めている人
主要ライバル機との簡易比較
| モデル | コーデック | ANCの傾向 | 単体再生(目安) | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| SOUNDPEATS Air5 Pro+ | aptX Lossless / LDAC / AAC | 強力(同級で高評価) | 約5時間(ケース併用で約30時間) | 中価格帯(¥15,380) |
| Sony WF-1000XM5 | LDAC / AAC | 非常に高性能 | 約8時間 | 高価格帯(¥25,000~30,000) |
| Bose QC Earbuds II | AAC / SBC | 非常に高性能(通話も高評価) | 約6時間 | 高価格帯(¥22,800~) |
| Anker Soundcore Liberty 4 NC | LDAC / AAC | 同クラスで良好 | 約10時間(機種による) | 中価格帯(¥12,990) |
この比較から分かる通り、Air5 Pro+は「音質(コーデック対応)」と「ANC性能」の両立を
中価格帯で実現している点が最大の強みです。
絶対的なANC性能やバッテリーでは上位機に及びませんが、
価格差を考えるとバランスの良さは非常に高いと感じます。
よくある質問(FAQ)
Q1: aptX Lossless と LDAC、どちらが良いですか?
A: どちらも高音質に適したコーデックです。実際の差は接続機器(スマホやプレーヤー)がどちらに対応しているか、そして再生ソース(ハイレゾの有無)に依存します。LDACはAndroid機器で広くサポートされ、aptX Losslessは対応機器でワイヤレスでもロスレスに近い再生が期待できます。双方対応は強みです。
Q2: ANCは本当に「最大55dB」効くのですか?
A: 55dBはメーカーの公称値で、計測条件や周波数帯によって変わります。実使用ではかなり強力にノイズを抑えますが、「完全無音」になるわけではありません。通勤やカフェ等の日常利用では十分な効果を感じるはずです。
Q3: 通話性能はどうですか?風切り音や屋外での通話は?
A: 通話品質は状況依存です。風が強い場所では風切り音が入りやすい機種もありますが、Air5 Pro+はマイク処理やモードで改善が図られています。
Q4: 初期の音が好みでない場合は?
A: PeatsAudioアプリでEQ調整が可能です。レビューでも「アプリで好みに変えることで化ける」との意見が多く、購入後はまずアプリでLDACやコーデック設定、EQを触ってみることを推奨します。
Q5: バッテリーの持ちは実際どれくらい?
A: 公称は「単体約5時間/ケース併用約30時間」ですが、ANCオン、コーデック使用、音量によって短くなります。長時間移動が多い方はケース充電や携帯充電器を用意すると安心です。
Q6: Air5 Pro と Pro+、どちらを買うべき?
A: 予算に余裕があり「ハイレゾ対応で中高域の解像感を重視」するならPro+が良い選択です。旧モデルで十分満足しているなら無理に買い換える必要はありませんが、音質やANCの向上を求めるならPro+は魅力的です。
まとめ|実際に使って感じた率直な評価

実際に使ってみて感じたのは、音質・ANC・使い勝手のバランスが非常に良いイヤホンだという点です。
特定の性能を強く押し出すタイプではありませんが、音楽・動画・作業用など、日常のさまざまなシーンで安定して使える安心感があります。
特に印象的だったのは、ボーカルやセリフの聞き取りやすさ。
動画視聴や映画鑑賞では、音量を上げすぎなくても内容がしっかり伝わり、長時間使っても疲れにくいと感じました。
一方で、重低音の迫力や音の派手さを求める人には、やや物足りなく感じる可能性もあります。
ただし、「毎日使うイヤホン」としての完成度は高く、総合的な満足度は高いモデルです。
スペック表だけでは分かりにくい部分も含め、実用性重視で選びたい人には安心して選べる一台だと思います。
