サウンドバー「HT-X8500」と「YAS-209」を徹底比較!

サウンドバー
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テレビで動画配信サービスを利用して、映画やドラマ、ライブなどを楽しむ方が増えた結果、「テレビの音では映画の臨場感を得られない」、「ドラマの声が聞こえにくい」、「音楽の低音の迫力が足りない」などの理由でサウンドバーを求めておられる方が相当数おられます。

そんなサウンドバーの中でよく比較検討されているのがモデルがSONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」。
しかし、

自分の家の環境では、SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」のどちらが合うのだろう?

どっちが自分の好きな音なんだろう?

手軽で、使いやすく、場所もとらない方のはどっち?

と、どちらが良いのか悩んでおられる方も多いはず!

そこで今回は、どんな人にどちらのサウンドバーがおすすめなのかSONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」をいろんな観点で徹底的に比較してみたいと思います。
まず、最初にそれぞれのサウンドバーの特長から見ていきましょう。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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SONY 「HT-X8500」とは?

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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SONY サウンドバー「HT-X8500」の大きな特長はサブウーファーが2つ本体に内蔵されているため、普通のサウンドバーでは聞けない音圧を感じられる点。

サウンドバーはよくサブウーファーとのセットで売られていますが、それはサウンドバーだけでは十分な低音を出すのが難しいからです。

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そのため、他のメーカーはパッシブラジエーターを搭載したり、低音を電気的に補強する機能を追加することで補いますが、SONYのサウンドバー「HT-X8500」は、サブウーファーを実際にサウンドバーに搭載することで、サウンドバー一本でどんなジャンルの音も対応可能なものとしているのです。

さらに、SONY独自の技術の高さ方向の表現力を加える「Vertical Surround Engine」と前後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」機能により、フロントスピーカーだけで3次元のバーチャルサラウンドを体感できます。

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集合住宅に住んでおられたり、夜にゲームや映画を楽しまれる方にとって、まわりを気遣ってボリュームを小さくすると、せっかくの映像美なのに音が小さくなり臨場感に欠けるという悩みがつきもの。
そんな悩みのある方のために「HT-X8500」には「サウンドオプティマイザー」という機能が搭載されており、ゲームなどのコンテンツに本来収録されている周波数特性を人間の聴感特性に合わせて補正し、小さな音でも豊かな音場効果を再現してくれます。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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YAMAHA「YAS-209」とは?

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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YAMAHA サウンドバー 「YAS-209」の特長はDTS® Virtual:X™対応で、前後左右だけでなく、上からの音の感じられる立体的な音場を再現。
また、サブウーファーを別にすることで、低域から高域に至るまで音の安定性向上しています。

by:https://www.yamaha.com/

Wi-Fi機能(2.4GHz帯)を内蔵しているので、「Amazon Alexa」も搭載しているので、スマートスピーカーとしての役割も果たすほか、「Spotify」や「Amazon Music」などの音楽配信サービスを楽しむことができます。
さらに、自宅のネットワークに接続できるので、専用アプリ「Sound Bar Controller」をモバイル端末にインストールすれば、スマートフォンやネットワーク上(NAS等)にある音源もスマートフォンの画面を操作するだけで手軽に再生することができます。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」のサイズと重量を比較

では、最初にSONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」のそれぞれのサイズと重量を比較してみましょう。
なぜ、最初にサイズと重量の比較をするかと言いますと、サウンドバーの購入検討されている多くの方は、「サウンドバーの置く場所に制限がある」、「あまりに大きすぎて悪目立ちして欲しくない」「壁掛けを検討している」といった方が多いからです。

では、早速SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」のサイズと重量を比較してみましょう。

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YAMAHA「YAS-209」 SONY「HT-X8500」
サイズ
(外形寸法:幅×高さ×奥行)
930 mm×62 mm×109 mm 890 mm × 64 mm × 96 mm
重量 2.7kg 3.1kg
サブウーファー 191 mm×420 mm×406 mm
重量は7.9㎏。
別ではなし。
本体にデュアルサブウーファー内蔵。

サイズを比較するとYAMAHA「YAS-209」の方がSONY「HT-X8500」と比べ、幅が40㎜大きく、奥行きが13㎜大きく、高さは2㎜低いことがわかります。
さらに、YAMAHA「YAS-209」には、かなり迫力のある大きさのサブウーファーが別であるので、何よりも設置スペースや本体のコンパクトさを重要視される方にとっては、SONY「HT-X8500」の方がおすすめです。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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重量を比較すると、SONY「HT-X8500」の方が小さいにも関わらず400g重たくなっています。
これは使用されている部品や躯体自体の差などもありますが、重量差を生み出してる主な要因は「デュアルサブウーファー」を本体に内蔵しているため。
その点、YAMAHA「YAS-209」は別でサブウーファーがあるので、本体重量を抑えられている考えられます。
もし、壁掛けを検討しておられて、重量に不安があるなら少しでも軽いYAMAHA「YAS-209」がおすすめです。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」の機能を比較

リサーチ

次に、「YAS-209」と「HT-X8500」の機能を比較してみましょう。
比較するのは、「入出力端子」、「HDMI関連」、「ネットワーク機能」、「Bluetooth機能」、「対応可能フォーマット」の機能を比較していきます。
比較表のあとで、比較検討する際注目していただきたい機能をピックアップしてご説明します。

YAMAHA「YAS-209」 SONY「HT-X8500」
入力端子 HDMI 1(4K、HDCP2.3対応) 1(4K、HDCP2.3対応)
音声 光デジタル 光デジタル
Network Ethernet1、Wireless1
USB 1(アップデート専用) 1(アップデート専用)
出力端子 HDMI 1(HDCP2.3、ARC対応) 1(HDCP2.3対応、ARC、eARC対応
サブウーファー出力 1(無線)
HDMI関連 パススルー 4k/60p 4:4:4、HDR(HDR10、Hybrid Log-Gamma) 4k/60p、HDR(HDR10、Hybrid Log-Gamma)
HDMI CEC(リンク機能)
3D映像パススルー
ARC
eARC
オートリップシンク
ネットワーク機能 Alexa
無線LAN規格 IEEE802.11b/g/n
無線周波数帯域 2.4GHz
対応セキュリティ WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode
再生フォーマット WAV(PCMフォーマットのみ)/FLAC(192kHz/24bit)、 ALAC(96kHz/24bit)、MP3/WMA/MPEG-4 AAC(48kHz/320kbps)
Bluetooth機能 バージョン Ver 4.2 Ver 5.0
対応プロファイル A2DP(Advanced Audio
Distribution Profile)
A2DP(Advanced Audio
Distribution Profile)
AVRCP(Audio Video Remote
Control Profile)
対応コーデック SBC、MPEG-4 AAC SBC、MPEG-4 AAC
無線出力 Class2 Class1
最大通信距離 10m(障害物が無い状態) 25m(障害物が無い状態)
対応可能フォーマット Dolby Pro Logic II/PCM/Dolby Digital/DTS Digital/MPEG-2 AAC/DTS Virtual:X ※すべて5.1ch まで Dolby Digital
Dolby Digital plus
Dolby TrueHD
Dolby Digital plus/Atmos
Dolby TrueHD/Atmos
Dolby Dual mono
DTS
DTS HD High Resolution Audio
DTS HD Master Audio
DTS ES
DTS 96/24
DTS:X Master Audio
LPCM 2ch/5.1ch/7.1ch
LPCM fs
MPEG-2 AAC
MPEG-4 AAC

ARCとeARC対応


比較検討する際、まず注目していただきたい機能はHDMIのARCやeARC機能の有無です。

YAMAHA「YAS-209」、SONY「HT-X8500」共にARC機能(オーディオリターンチャンネル)は搭載されています。しかし、eARC機能はSONY「HT-X8500」にしか搭載されていません。

そもそもARCとeARC機能とは?
ARC(Audio Return Channel)とは、テレビのデジタル信号が伝送される機能。
ARC機能があればHDMIケーブルを1本差すだけで、サウンドバーとテレビが連動し音声を楽しむことができます。(テレビ側にもARC機能が必要です)

では、eARCとはなんでしょうか?
eARCとは、ARCにEnhanced(強化、拡張を意味する)を足した言葉の通りARCの機能に高音質フォーマット対応プラスした技術です。つまり、ARCより良い音を手軽に楽しめる機能。(テレビやプレーヤー側にもeARC機能が必要)

近年、再生メディアの音質が向上し、Dolby TrueHDやDTS-HD Master Audioとったロスレス圧縮の音声フォーマットの採用が増えたため、高音質のフォーマットに対応していない光デジタルやARC機能では役不足になってしまいました。
そこで開発された技術がeARC(Enhanced Audio Return Channel)です。

この機能によりDolby TrueHDやDTS-HD Master Audioの高音質フォーマットにも対応し、Blu-rayに記録されている音質をそのままサウンドバーから聞くことができます。

ただし、eARC機能を利用する時は2つ注意点があります。

1.HDMIケーブルが「eARC対応」または「HDMI2.1対応」「Ultra-High Speed」のものを選ぶ必要がある。

2.サウンドバーの接続時に「外部機器(PS4、5、Blu-rayプレーヤー)」→「HT-X8500」→「テレビ」の順番に接続することでeARC機能を最大限に発揮することができます。
もし、「外部機器(PS4、5、Blu-rayプレーヤー)」→「テレビ」→「HT-X8500」の順番で接続すると、音声がダウンコンバートされてしまい、DVD音質まで低下してしまいます。

映画や音楽はできるだけ収録されているフォーマットで楽しみたい方なら、SONY「HT-X8500」をおすすめいたします。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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Amazon Alexaを内蔵

次に注目したい機能は、Amazon Alexaを内蔵しているか否かです。
YAMAHA「YAS-209」はAlexaに内蔵していますが、SONY「HT-X8500」は内蔵していません。
YAMAHA「YAS-209」であれば「アレクサ、ジャズをかけて」、「アレクサ、テレビをつけて」、「アレクサ、ボリュームをあげて」など声をかけるだけで簡単に操作できます。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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両手がふさがっている時、スマートフォンやリモコンがすぐに見つからない時、時短したい場合に特に便利な機能です。家事育児、仕事で忙しい時にも非常に役立つ機能です。
また、Amazonプライム会員なら追加料金なしで「Amazon Music Prime」が200万曲、他にも「Spotify」などの音楽配信サービスが使えます。
さらにYAMAHA「YAS-209」スマートスピーカーの役割も担うので、「Switch Bot」など他にも機器を追加するなら、家の照明やテレビ、エアコン、空気清浄機など様々な家電を声だけで操作することが可能になります。

またAlexa内蔵=Wi-Fi機能内蔵ということなので、ネットワークオーディオプレーヤーとしても役立ちます。ネットワークにつながっている機器、スマートフォンやNASなどに保存されている音源も楽しむことができます。

Alexaやネットワークオーディオの機能を使用して、気楽に良い音を聞かれたいならYAMAHA「YAS-209」がおすすめです。

SONY「HT-X8500」はAlexaはありませんが、Bluetooth機能でスマートフォンやタブレット端末などと接続することで、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスの音を楽しむことができます。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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3Dサラウンド機能

by:YAMAHA

次に注目する機能は3Dサラウンド機能(オブジェクトオーディオ)です。
上記の比較表の対応フォーマットの欄を見てもわかりますが、SONY「HT-X8500」の方が圧倒的に対応フォーマットが多いです。
そのうえSONY「HT-X8500」は高さ方向の立体音響と前後左右のサラウンドを表現するソニーの独自技術「Vertical Surround Engine」(縦方向の表現)と「S-Force PROフロントサラウンド」(横方向の表現)を搭載しているので、DTS Virtual:XやDolby Atmos以外の映像コンテンツであっても臨場感あふれるサウンドで聞かせてくれます。

主に映画を楽しまれる方には、SONY「HT-X8500」の方がおすすめです。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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Bluetooth機能

出典:Bluetooth.com

次の比較したい点は、Bluetooth機能です。
YAMAHA「YAS-209」はver4.2、class2で通信距離が障害物が無い状態で10m。
SONY「HT-X8500」はver5.0、class1で通信距離が障害物が無い状態で25mです。

基本的にはversionの数値が高ければ高いほどBluetooth機能やつながりなどの品質も良くなります。また、classも2より1の方がつながりやすいですし、距離も遠くまでつながります。
Bluetoothに関して詳しくは👇

Bluetoothとは?Bluetoothの規格や選び方をご紹介
iPhone、android端末などには必ず搭載されBluetooth。その意味を知っていますか?Bluetoothの意味や、コーデック、プロファイル、バージョン、classなどの用語などをわかりやすくご説明します。

サウンドバーとスマートフォンをBluetoothでつないで使用することが多い方にとっては、SONY「HT-X8500」の方がおすすめです。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」の音質を比較

画像はイメージ

多くの方が気になるポイント、音質を比較してみましょう。

YAMAHA「YAS-209」の音の特徴。

  • サブウーファーが別のため、ドッシリと芯のある低域。安定した低域を楽しめる。
  • 処理に大きな負荷がかかる低音をサブウーファーに任せているので、サウンドバーからの一音一音の精度が高く、輪郭のある音を聞ける。
  • ヤマハらしい高音域。
  • クリアボイス機能で今まで聞こえにくかった人の声もはっきり明確に聞こえる。

SONY「HT-X8500」の音の特徴。

  • 映画やライブを見ている時の音の立体感が素晴らしい。
  • デュアルサブウーファーを内蔵しているにも関わらず、高音域までクリアに聞こえる。
  • 低音は有無の設定が可能で、3段階に強弱の変更もできますが、標準レベルでも十分な低音を響かせてくれる。

以上が主な音質の特長ですが、この評価あくまでもテレビの音質と比べてのものです。
これまでにミドルクラスAVアンプで5.1ch以上のサラウンドをずっと聞いてこられた方や、プリメインアンプで2chのピュアオーディオサウンドを聞いてこられた方にとっては、サウンドバーの音では物足りなさを感じる方もおられるかと思います。

また、YAMAHA「YAS-209」のサブウーファーが別になっているのは、音質面で大きなメリットして働きますが、集合住宅に住んでおられる方にとっては、その性能をフルに発揮することができないので、SONY「HT-X8500」の方がおすすめです。

SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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SONY「HT-X8500」とYAMAHA「YAS-209」の価格を比較

低コスト

最後に、「YAS-209」と「HT-X8500」の価格を比較してみましょう。

YAMAHA「YAS-209」 SONY「HT-X8500」
発売時期 2019年8月下旬 2019年4月20日
実売最安価格
(2021年9月時点)
33,197円(税込) 33,352円(税込)

両機ともに最初は4万円前後で販売されていましたが、今では3万円台前半に近づいてきています。
サブウーファーが別で付属して、Amazon Alexaも内蔵、ネットワーク再生機器としての役割もこなすYAMAHA「YAS-209」の価格34000円以下は、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。

コストパフォーマンスを重視されるならYAMAHA「YAS-209」がおすすめです。

YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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SONY「HT-X8500」のスペック表

スピーカーレイアウト
スピーカー構造 2.1ch(内蔵サブウーファー)
スピーカー構成 バースピーカー 1
スピーカーユニット(フロント)
フルレンジ スピーカーユニット数 2
エンクロージャータイプ アコースティックサスペンション型
ユニットサイズ 52mm X 90mm
振動板素材
ウーファー スピーカーユニット数 2
エンクロージャータイプ バスレフレックス
ユニットサイズ 52mm X 90mm
振動板素材
スピーカーグリル
スピーカーグリル(バースピーカー) グリルタイプ(バースピーカー) 固定
グリル素材(バースピーカー) パンチングメタル
入出力
HDMI 入力端子数/出力端子数 1 / 1 (eARC/ARC)
eARC
3Dパススルー
4K/60p/YUV4:4:4
カラースペース BT.2020
HDR
Dolby Vision
HLG (ハイブリッドログガンマ)
HDCP2.2 *1 2.2/2.3
18Gbps
x.v.Color (xvYCC)
HDMI連動
シーンセレクト連動
ブラビアリンク
HDMI CEC連動
HDMIスタンバイスルー
光デジタル 入力端子
USB USBメモリー TypeA ●(アップデート専用)
Bluetooth Bluetooth *2 RX(受信)
A2DP
A2DPバージョン 1.3
AVRCP
AVRCPバージョン 1.6
Bluetoothバージョン 5.0
Bluetoothスタンバイ
表示窓 表示窓
再生フォーマット
HDMI入力 Dolby Digital
Dolby Digital plus
Dolby TrueHD
Dolby Digital plus/Atmos
Dolby TrueHD/Atmos
DTS
DTS HD High Resolution Audio
DTS HD Master Audio
DTS ES
DTS 96/24
DTS:X Master Audio
LPCM 2ch/5.1ch/7.1ch
LPCM fs -96KHz/24bit
MPEG-2 AAC
MPEG-4 AAC
HDMI ARC Dolby Digital
Dolby Digital plus
Dolby Digital plus/Atmos
DTS
DTS 96/24
LPCM 2ch
LPCM fs -96KHz/24bit
MPEG-2 AAC
MPEG-4 AAC
HDMI eARC Dolby Digital
Dolby Digital plus
Dolby TrueHD
Dolby Atmos
DTS
DTS HD High Resolution Audio
DTS HD Master Audio
DTS ES
DTS 96/24
DTS:X
LPCM 2ch/5.1ch/7.1ch
LPCM fs -96KHz/24bit
MPEG-2 AAC
MPEG-4 AAC
光デジタル入力 Dolby Digital
DTS
LPCM 2ch
LPCM fs -96KHz/24bit
MPEG-2 AAC
MPEG-4 AAC
Bluetooth(受信) AAC
SBC
アンプ
アンプタイプ デジタルアンプ
S-Master
チャンネル数 チャンネル数 3
実力最大出力(非同時駆動/JEITA) 実用最大出力合計値(非同時駆動、JEITA) 160W
フロント 40W + 40W
サブウーファー 80W
サウンド機能
サウンド調整 サブウーファーボリューム
画音同期調整 ●(0~120msec, 40msecきざみ)
消音
サウンドモード Auto Sound *3
Cinema *4
Music
Game
News
Sports
Standard
サウンドエフェクト ナイトモード
ボイスモード
ボイスモード(レベル) ●(OFF/ON)
Vertical Surround
Surround S-Force PRO
Vertical Surround Engine
Dolby Speaker Virtual
DTS Virtual:X
ファームウェアアップデート
USBメモリー経由
その他
自動電源オフ
付属品
リモコン 機種名 RMT-AH501J
電池
ケーブル HDMIケーブル
ACアダプター
ACコード
その他 壁掛けガイド
クイックセットアップガイド 日本語
取扱説明書 日本語
外形寸法と質量
外形寸法(約) バースピーカー(幅x高さx奥行き) 890mm X 64mm X 96mm
カートンタイプ ボックスタイプ
カートン(幅x高さx奥行き) 949mm X 160mm X 170mm
質量(約) バースピーカー 3.1kg
総質量 5 kg
電源
電源 DC+ACアダプター
消費電力 消費電力(動作時) 32W
電源設定 Bluetoothスタンバイ
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YAMAHA「YAS-209」のスペック表

YAS-209
アンプ部 実用最大出力(JEITA) サウンドバー:50W×2、サブウーファー:100W
入力端子 HDMI 1(4K、HDCP2.3対応)
音声 光デジタル1
Network Ethernet1、Wireless1
USBポート 1(アップデート専用)
出力端子 HDMI 1(HDCP2.3、ARC対応)
サブウーファー出力 1(無線)
HDMI関連 HDMI パススルー 4k/60p 4:4:4、HDR(HDR10、Hybrid Log-Gamma)
HDMI CEC(リンク機能)
3D映像パススルー
オーディオリターンチャンネル(ARC)
オートリップシンク
ネットワーク関連 Ethernet インターフェース 100Base-TX/10Base-T
無線LAN規格 IEEE802.11b/g/n
無線周波数帯域 2.4GHz
対応セキュリティ WEP、WPA2-PSK(AES)、Mixed Mode
再生フォーマット WAV(PCMフォーマットのみ)/FLAC(192kHz/24bit)、 ALAC(96kHz/24bit)、MP3/WMA/MPEG-4 AAC(48kHz/320kbps)
Bluetooth(受信のみ) バージョン Ver 4.2
対応プロファイル A2DP
対応コーデック SBC、MPEG-4 AAC
対応コンテンツ保護 SCMS-T方式
無線出力 Bluetooth Class2
最大通信距離 10m(障害物がない時)
チューナー
スピーカー部 型式 フロントL/R:密閉型(非防磁)
スピーカーユニット フロントL/R:4.6cmコーン型×4、ツイーター:2.5cmドーム型×2
再生周波数帯域 フロントL/R:190Hz~22kHz、ツイーター:9kHz~22kHz
インピーダンス フロントL/R:4Ω、ツイーター:4Ω
サブウーファー部 型式 バスレフ型(非防磁)
スピーカーユニット 16cmコーン型×1
再生周波数帯域 34Hz~190Hz
インピーダンス
消費電力 サウンドバー:25W、サブウーファー:20W
待機時消費電力 サウンドバー:0.2W(HDMIコントロールOFF、ネットワークスタンバイOFF時)、2.2W(HDMIコントロールON、ネットワークスタンバイ無線ON時)、サブウーファー:0.8W
外形寸法(幅×高さ×奥行) サウンドバー:930W×62H×109Dmm、サブウーファー:191W×420H×406Dmm
質量 サウンドバー:2.7kg、サブウーファー:7.9kg
付属品 リモコン、光ケーブル(1.5m)1本、電源コード(1.5m)2本、壁掛け取付用テンプレート、スタートアップガイド、安全上のご注意
対応可能フォーマット Dolby Pro Logic II/PCM/Dolby Digital/DTS Digital/MPEG-2 AAC ※すべて5.1ch まで
視聴モード ステレオモード/サラウンドモード/3Dサラウンドモード
サラウンドモード 5(映画・音楽・スポーツ・ゲーム・テレビ番組)
バスエクステンション
ミュージックエンハンサー ●(Bluetooth入力時)
クリアボイス
自動スタンバイ機能
副音声切替 ●(モノラル音声多重信号入力時)
YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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どんな人にどちらのサウンドバーがおすすめ?

最後に、どんな人にどちらのサウンドバーがおすすめかまとめてみました。

SONY「HT-X8500」がおすすめな人。

  • 何よりも設置スペースや本体のコンパクトさを重要視される人。
  • 映画や音楽はできるだけ収録されているフォーマットで楽しみたい人。
  • 映画をよく見る人。
  • スマートフォンとBluetoothでつないで使用することが多い人。
  • 集合住宅に住んでおられる人。
SONY サウンドバー 「HT-X8500」
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YAMAHA「YAS-209」がおすすめな人。

  • 壁掛けを検討しておられて、重量に不安がある人。
  • Alexaの機能を使用して、気軽に良い音を聞きたい人。
  • ネットワークオーディオプレーヤーとしても利用したい人。
  • コストパフォーマンスを重視する人。
  • 戸建てに住んでいる人。
YAMAHA サウンドバー「YAS-209」
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どちらのサウンドバーを選んだとしても、テレビの音からは劇的に変化します。
最近オーディオに関心を持たれた方、これからオーディオを始めよう思っておられる方にとって、まずオーディオを体験するという点サウンドバーは良い一歩なので、ご自身の環境に合わせてお気に入りのサウンドバーを手に入れてみてください。

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